AI関連ニュース(2020年4月6日)

AI関連ニュース(2020年4月6日)

直近のAIに関するニュースをピックアップしてまとめました。

独HyperganicがAIと3Dプリンターを用いてロケットエンジンを制作

Hyperganic uses AI to design 3D-printed rocket engine
https://www.dezeen.com/2020/03/30/hyperganic-ai-rocket-engine-3d-printed/
(dezeen 2020/03/30)
・ドイツのAIデザイン・ソフトフェア企業HyperganicがAIにロケットエンジンをデザインさせ、3Dプリンターで制作した。
・AIを用いる利点は、人間とは異なるアプローチで設計できることで、今回のロケットエンジンの場合は冷却チャネルと燃焼室を統合するという従来とは異なる案が採用されている。
・テストとそのフィードバックをもとに常に自己最適化を行うように要件を変更し、いちから全く新しいモデルが生成されるという方法をとっている。

AI倫理の問題と供給網の透明性に関する機会のバランスをとる農作物

Agri-food to balance AI ethics with supply chain transparency opportunities
https://www.foodnavigator.com/Article/2020/04/02/Agri-food-to-balance-AI-ethics-with-supply-chain-transparency-opportunities
(FOOD navigator.com 2020/04//02)
・インテルは2050年までに世界的に50%食糧生産を増加させる必要があると分析しており、そのためにAI技術による効率化は必要不可欠だと考えている。
・AI技術が生産者側には必要不可欠な一方で、消費者はAIの透明性や安全性などを明らかにすることを求めており、AI倫理の問題が農業界においてひっ迫した問題となっている。
・Microsoftやダノンなどは世界各地に平等にAI利用のチャンスがあるうえで、責任あるAIであることを目指している。

石油大手シェルはエネルギー転換の一環として、従業員に対してAI分野への再スキル化を実行

Royal Dutch Shell reskills workers in AI, part of energy transition
https://www.cnbc.com/2020/04/03/royal-dutch-shell-reskills-workers-in-ai-part-of-energy-transition.html
(CNBC 2020/04/03)
・シェルは従業員に対してオンラインコースを用いて、Pythonプログラミング、教師付き学習アルゴリズム、データモデリングなどのスキルを学ぶ機会を提供している。
・世界中の従業員82000人のうち、約2000人が関心を示すか、もしくはすでに受講をしており、これらは自主的に行われている。
・こうした取り組みは変化するエネルギー業界への対応を可能にするだけでなく、新世代の労働者を引き付けることにもつながっているという。